主要恒例祭祀

例大祭      5月4日・5日

鎮守の森が豊かな緑に芽吹き始める季節、神社の年間恒例祭祀の中で最も盛大な春の祭典、例大祭が斎行されます。端午の節句に込められた子孫繁栄、家運隆昌の願いと共に、私達みんなの幸せと城下全体の平和と安全、そして地域の益々の繁栄発展をお祈りする伝統のお祭りです。氏神様と氏子が一体となって郷土の弥栄を願う私達みんなのお祭り、幾世代に渡り豊かな未来への祈りをつないできたお目出度い地域挙げての祭典を、今年も楽しくお祝いいたしましょう。

例大祭氏子崇敬者の方々より奉納された雪洞がともされると宵祭の境内はハレの空間としてより一層華やかに彩られます。


八坂祭(やさかさい)  7月14日

八坂さまは、夏の風物詩とも言うべき地域に根ざした恒例神事で、毎年7月14日の夕方に、家族連れで参詣した氏子町内や近隣町内の子供達が、かかげてきたヨシの幟を御神前に奉納して健やかな成長を祈る、江戸時代から続く神社の夏祭りです。どの子もみんなが無事に元気に育ってほしいと、無病息災、子孫繁栄の祈りが託されてきました。


八坂さま境内社「八坂社」の御祭神 八坂大明神とはスサノヲノミコトです。わが国の神話では、幾多の試練を乗り越えることで、英知と勇気を兼ね備えたミコトが、やがてヤマタノオロチを退治する活躍を伝えています。この世の災いを退け、幸いをもたらす英雄神として、たくましく成長します。「子供の守り神」「健康の守り神」の八坂さまにあやかり御加護のもと、次代を担う子供達が、元気に健やかに成長し、立派な社会人に成ってほしいという、みんなの願いと未来への希望が込められています。



恵比寿講祭     11月19日

境内社「事代主社」に鎮まる恵比寿様と大黒様の「福の神さま」のお祭りです。氏子総代参列のもと神社恒例祭祀として斎行し、私達みんなの幸せを祈願する、氏子皆さんが「講中」の祭典です。

恵比寿
そもそも恵比寿講は、暦の上では10月20日の全国的な家庭の年中行事です。松本では、月遅れ行事として、11月の二十日えびすが慣例となっています。商家では特に盛大にお祝いされたそうですが、広く一般の各家でも、七福神の筆頭を飾る親子の二柱の神様を、家族や家業の繁栄を見守る「家の神」や「福の神」として並祀し、五穀豊穣、商売繁盛、家運隆昌の願いを託してきました。



新嘗祭(にいなめさい)  11月19日 

わが国は、みずみずしい稲穂の実る国であってほしいという願いが込められた古称を持つ「豊葦原の瑞穂の国」です。新嘗祭とは、今年の初穂のお米や初物の海の幸や山の幸(新嘗)を、収穫まで見守り授けていただいた神々にお供えして、五穀豊穣を感謝し、私達の地域の益々の繁栄安泰を願う「瑞穂の国」のお祭りです。

豊かな実りを得る為には、人の力はもちろんのこと、四季が順調に訪れ、災害が無く、みんなが健康でなくてはいけません。五穀豊穣の祈りは、単なる豊作祈願だけを意味するのではなく、同時に私達みんなの幸せと無事を祈る「平和」や「安全」への願いでもあるのです。



大祓祭        12月31日

一年最後の締めくくり12月31日の大晦日は、由来も古い「大祓(おおはらい)」の日です。日常知らず知らずのうちに犯した罪や穢れを形代(かたしろ)に移し祓いきよめ、清々しい新年の訪れを祈る、一年の大きな節目となる伝統行事です。 毎年年末に、氏子総代の方々に御奉仕をいただき、紙片の「大祓形代(おおはらいかたしろ)」を氏子御家庭の皆さんに無料頒布しています。描かれた男女の人形(ひとがた)に、御家族の名前と年齢を各自で記入し、御自身の息を吹きかけます。この形代を、大晦日に神社に奉納いたします。


新年祭        1月3日

新春恒例の神社祭祀として、毎年1月3日のお昼に御社殿にて氏子総代参列のもと正式神事を行っています。慶賀すべき年頭の節目に、丁重な祭祀を執り行うことで、五穀豊穣、無病息災、家内安全など、私たち氏子の今年一年間の開運と御守護を御神前に祈願いたします。 皆様には、御家族揃っての新年の初詣でにどうぞお参りください。

新年

  • お宮参り・七五三
  • 地鎮祭・開店清祓い
  • 自動車のお祓い
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